皆様こんにちは! 石川です(^^)
今日は、明翫組さんの安全衛生大会に出席させて頂いてほまれに出来る安全に対する意識について書かせていただきたいと思います。
厚生労働省の労働災害発生状況によと毎年200名以上の死亡者20,000人を超える休業4日以上の死傷者が発生しています。

そんな中、労働環境においてまだまだ多いのが高所作業時の堕落・転落による事故とありました。

2022年1月2日より高所作業時の※フルハーネス型堕落制止用器具着用義務化が本格移行されました。

※フルハーネス型堕落制止用器具

お腹周りの一本のベルトで身体を支える胴ベルト型に対して、身体の複数個所にベルトを通しているフルハーネス型の方が、万が一の時に身体に与える衝撃が致命傷となりかねない。
胴ベルト型だとランヤードが腰の位置で取り付けられているため、身体が折れ曲がり「くの字」の姿勢となり、お腹で体重すべてを支えなければなりません。
場合によっては頭が下になることも
それに対してフルハーネス型の場合、ランヤードは肩甲骨あたりに取り付けられているため、宙吊り状態でも基本的に足が下になり直立した姿勢となります。
鳶職人さんは、ほとんどが高所作業。常に危険と隣り合わせです。

先ずは、家族や仲間の為にも注意深く自分の身は自分で守る

互いに声がけを行って、安全を担保する。

これに徹したいと思います。
 

明翫組さん

安全衛生大会に参加させて頂きありがとうございました。

今日も皆様にとって素敵な一日でありますように♪

 

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